人気急上昇のパワースポット サムハラ神社(3.すごいご利益)
神社の由来書によると、
「サムハラ」とは、造化三神の総称であり、無傷無病・延命長寿のご神徳があるとされています。
大阪のサムハラ神社には、外壁にご利益の5つの体験談が掲示してあります。
もう、かすれてしまって読みづらいのですが、一番読みやすいものをご紹介します。
その他、もう一つを、読みやすいように文字に起こして紹介いたします。
女優の浜木綿子さんのエピソードです。
「大阪梅田コマスタジアムにて
浜 木綿子
昭和三十九年二月七日午後二時三十分
大阪梅田コマスタジアム公演中
舞台中央のコマが上がっていなかった時
せり穴に落ちこみ
奈落に転落しましたが、
サムハラ様のお守りを
身体につけておりましたので、
お陰様で次にしようする舞台道具の
長椅子の丁度真上に落ちました。
したがって何一つ外傷もなく
負傷をまぬがれました。
今更ながらサムハラ様の
御神徳と有難く感謝をしております。
本日はお礼のためお詣りさせていただきました。
昭和三十九年三月十三日」
その他、歴史上に人物にも逸話が残っています。
戦国武将の「加藤清正」は、自分の刀にこの「サムハラ」の4文字をを刃に彫りつけて信じていたため、万死に一生を得たという言い伝えがあるそうです。
また、戦時中には「弾除け祈願」に訪れる人も多かったそうです。
今は、特に指輪型のお守り(御神環)が大人気で、なかなか手に入りません。
指輪のお守りをして、転んで顔から地面に激突したにもかかわらず、軽症だったとかのエピソードを本で読んだことがあります。
また、物理学者の保江邦夫先生が、最近のサムハラ神社人気の火付け役ではないかと思うのですが、先生の著書の講演会で、「いつもはめているサムハラ神社の指輪守りを、たまたまつけるのを忘れたら、その日に限って、スピード違反で捕まってしまった。」とおっしゃっていました。(おいおい)
それにしても、お守りの中でも指輪守りは特に大人気で、4月20日に大阪のサムハラ神社に参拝したときは、このような張り紙が貼ってありました。
仕方ないので、銭形守り(1000円)を頂いて帰りました。
ショーケースのいちばん左上です。
財布に入れて持ち歩いています。
ちなみに、有名な指輪守り(3000円)は、中段の左端です。
指輪守りは、根気よく数週間おきに神社に電話して問い合わせるしかなさそうです。
あれば、郵送していただけます。
ちなみに、大阪のサムハラ神社の社務所には、このように指輪のサイズを計るものがありました。
この指輪守りを入手できるのも、神のご縁と言われます。
自分が手に入れられなくても、いま一番必要な人が優先的にいただけてるのだと思って、気長に待ちましょう。
では、次回の岡山県の奥の院に行ったレポート
「3.とにかく奥の院に行ってみた」
をお楽しみに。
夕景を綺麗に撮るには
一眼で綺麗に夕景を撮るコツを教えますね。
僕の場合は、いつもポケットに入るミラーレス一眼を持ち歩いていて、綺麗な景色に会うとすぐ撮れるようにしてます。
なので、三脚も無いことが多く、ベランダや橋の手すりで支えて、ブレないように息を止めて撮ります。
例えばこれ。
豊洲新市場の近くで見つけた夕景スポットです。
セッティングとしては、
ISOは100~400
マニュアルモードで
絞りは10前後。
ホワイトバランスは曇りに設定すると、全体に赤みがかるので、綺麗な夕景に仕上がります。
あとはシャッタースピードですが、最初は1/2秒くらいに設定して、まずは撮ってみて
明るすぎれば速くしますし、暗ければ遅くするという調整をしていきます。
夕景は短い時間で空の表情が刻々と変わっていくので、それにあわせて調整し続けます。
直射日光があるときと無いときで 、シャッタースピードは大きく変える必要がありますね。
これは同じ場所で直射日光があるケース。
その瞬間の状況に応じて、小まめに調整していきましょう。
建物の中から窓ガラス越しに綺麗に夜景を撮る
高層ビルの展望台などから、ガラス越しに夜景を撮ろうとすると、建物内部の照明が写りこんでしまうときってありますよね。
極端に実演してみましょう。
こんな感じです。
ひどいですね(笑)
あ、カメラが盛大に映り込んでいますが、初代Nikon1+単焦点10mm f/2.8です。
こんな時はどうするか?
単純に、レンズをガラスにくっつけて撮ります。
こんな感じで、綺麗に撮れました。
(ノイズが多いよってツッコミは無しで。ISOのお話しはまた別の機会に)
この手はコンデジでも使えますが、好きな方向にレンズを向けられないという難点がありますね。
そんなときは、ラバーフードを使うと、若干はカメラの向きを変えることができます。
ゴム製のレンズフードです。
また、他の方法としては、PLフィルタを使うという手もあります。
ただし、完全に反射を防げるわけではありませんし、まして夜景でどこまで有効か未検証です。
PLフィルタは、よく、水面のギラギラなんかを防ぎたいときに使います。
夜景の例でなくて申し訳ないのですが、沖縄の海をPLフィルタを使って撮った例がこれです。
水面のギラギラが抑えられて、海底の地形がわかりますね。
今度、夜景で使って検証してみます。(数年使っていなくて、どこにしまい込んだのかわからないのです。)
ラバーフードとPLフィルタに関しては、コンデジ用はあまりないので、主に一眼でしか使えないと思いますが。
少しでも、ご参考になれば幸いです。